知ってて損はない用語一覧
アタック…音の出始め。元々は吹奏楽などで使われる用語。それを歌声に準えて、声の出始めのこと。 コア・リリース。

エコー…残響。カラオケでは擬似ビブラートのような役割がある。語尾の処理などで上手に聞こえはするが、頼りすぎると実力の向上が阻害されることも。

オク下…原曲のキーよりも下げて歌うこと。1オクターブそっくり下げて歌うことも。

音程…二音間での音の高低の差。その幅。

ガイド…カラオケのガイドメロディーのこと。Voの主旋律を単音で綴っている。 一定以上の歌唱力がある場合邪魔な存在。

滑舌…口の動きが滑らかに動いてること。カラオケでは、できていない場合に悪い意味に使われる。 「~~が悪い」など。

胸式…呼吸の際胸が膨らむような呼吸方法。腹式の対義語。カラオケでは腹式のほうがメリット が多 いので、改善要素の一つ。

コア…音の中間。アタックとリリースと繋ぐ音間。

子音…単音の分類の一つ。有声子音(g, z, d, b など)と無声子音(k, s, t, p など)に分けられ る。

シャウト…叫び声。ロックなどで活用するとかっこよさUP。

スタッカート…音と音との間に切れ目を作るように歌うこと。 「ハッ・ハッ・ハッ」と発声することで腹式呼吸の感覚を掴む練習としても用いられる。 レガートの対義語。

しゃくり…その名の通り、しゃくりあげるように歌うこと。通常は音程を下から上に持ち上げるような感じで歌うこと。

喉声…喉から出ている。話し声の延長ともいえる。 歌声はお腹から出すものなので、それとの差別化のためこう呼ばれる。 一般的に「高くて細くて弱い声」になってしまう場合が多い。

発声…声の出し方。歌声の出し方。

鼻声…鼻にかかった声。鼻が詰まったときなどは誰でもなる。

微ズレ…音程が微妙に狂っていること。半音ほどズレてたりする。 ある程度の歌唱力を持ち合わせるとでてきたりもする。

ピッチ…単音での音そのものの高さ。いわゆる音程のこと。

ビブラート…音の高さを細かく上下させるワザ。息を抜くときに使うときれいに声を処理できる。 上手に使いこなすにはそれなりの努力が必要。ビブ。

腹式呼吸…腹筋や横隔膜の運動によって行う呼吸。歌うときの呼吸法。

ファルセット…通常の声域より高い声で歌う唱法。また、その声域。裏声。仮声帯。

フェイク…本来の音程から敢えて外した歌い方をするテクニック。崩しはしても本来のメロを感じさせるの がポイント。

フラット…本来の意味は「半音さげる記号」カラオケでは実際の音程よりも低く歌ってしまっている様子のこと。音程ズレなので改善要素の一つ。 また、歌が平たく、抑揚の全くない場合をさすこともある。

震える…声が安定せずに音程がブレている状態。声が弱々しいときに起こる場合が多い。 体全体で声を支えるようなイメージを持つと解消するかも。

フレーズ…楽曲の、旋律線の自然な一区切り。

ブレスコントロール…一息の中での強弱をつけること。これができないと一本調子になりやすい。 押すとか引くと表現することも。

ミックス…カラオケでは「ミックスヴォイス」のこと。地声と裏声を合わせたような発声といわれ、 通常細くなる高音部が強く出せるメリットがある。

リズム…音楽の基本的要素の一つで、音の時間的な変化の構造。

リリース>…音の切り。声の抜き方。 この部分で歌い手の実力の大部分が分かってしまうほど大事なポイント。

…ルートではなく、音程の移行を図解したような表現。 大抵の場合、歌いながら音程を合わせてしまう、といった悪いクセの場合が多い。 こちらも改善要素ではあるが、表現としてのテクニックであれば問題なしかな。

レガート…音と音との間に切れ目がないように歌うこと。スタッカートの対義語。

ロングトーン…同一の音を長く伸ばすこと。ビブなどでより丁寧に余韻をつけるとものすごく効果的。

 
ピックアップビブラート
ビブラートはバイブレーションとも呼び、声に周期的な揺れを作るテクニックです。上手いビブラートは力強さや勢い、スピード感といったものを感じさせます。ビブラートにはいくつかの種類があり、まず次の3つに分けられます。

①持続音のピッチが周期的に変化することによって起きるもの
②持続音のピッチはあまり変わらないが、呼気量が変化することによって起こる周期的な音色変化によって起きるもの
③1と2の複合

要するに音程の変化によるものと、音色変化によるもののふたとおりがあるのです。また、それらが複合的に合わさって、より複雑な形で揺れを起こしているビブラートもあります。

さらに1のパターンはそのピッチの揺れ幅によってさまざまなニュアンスを持ちます。普通は半音以下の揺れ幅で動くものがビブラートと呼ばれ、それ以上の揺れ幅になるとビブラートとは言わず、トレモロという音型を歌っていることになります。

しかし、演歌などでは4度や5度といった強烈な摇れ幅のものをビブラートとしてかける人もいます。また、その摇れ幅も徐々に大きくなっていくというものまであります。
揺れるピッチの方向は、持続音から上方向だけでなく、下方向や上下に揺らす場合もあるようです。