1.音楽関係の講座作曲をしたいけど、方法が分からない!そんな人も多いのではないでしょうか。作曲を学びたいなら教材は最近ではDVDやCD、またインターネットなどを使って勉強するものが多いようですね。

作曲は難しいので基礎からきいちんと作曲について学んでおけば自分で自由に作曲することができますし、慣れてくれば作曲の応用を使って自分の好きにアレンジしたりすることができます。

作曲を本格的に学ぶなら講座を受講するという手段もあります。趣味で作曲をしたいと思っている人以外にも、これから音楽関係のビジネスをしようと考えている人にとっても役に立つ講座ではないかと思います。作曲するのにそれほどの知識が必要ないと思っている人でもやはり基礎から身につけておくと応用やアレンジをする際にもとても役に立つのではないでしょうか。

作曲講座は大手の通信講座などでも開講されていますが地域のカルチャースクールなどでも作曲講座が開講されていますから作曲に興味があるという人は作曲講座を受講してみるといいかもしれませんね。作曲講座を受講している人は講座が修了するころには、自由に自分で作曲ができるようになっていて目標を達成できる人も多いと思います。

音楽関係でバンドを趣味でやっている人なんかも、自分の作曲の力がアップしていい曲が作れるようになるのではないでしょうか。作曲を今までやったことがあったという人も、初心者の人にも役立つ講座です。



きっとあなたの作曲の幅が広がりますしあなたにとってメリットが多いと思います。作曲講座の内容は講座を開講しているところによっても違っているのですがたとえば作曲に関する基礎から応用までいろいろと学ぶことができます。

作曲が自由にできればなんとなく趣味の幅も広がりますよね。昔から音楽関係の仕事をしたいと思っていた人はもちろんのこと、大人になってから音楽に興味を持ち始めたという人も作曲講座を受講して作曲の基礎から勉強している人は多いようです。

作曲講座は、趣味でもビジネスにも生かせるような講座ですから受講すれば役に立つのではないでしょうか。ですから自分の目で見て聞いて作曲を身につけることができますから今まで作曲が上手に思うようにできなかったという人も作曲講座を受講すればスムーズに曲を作れるようになるのではないでしょうか。


2.音楽系の講座はほかにもたくさんあります。たとえば音楽系の講座にはどんな講座があると思いますか?一番一般的な講座としてはフォークギター講座があります。
フォークギター講座では初心者から上級者までフォークギターを上手に弾けるようになるために学ぶことができる講座です。そして最近人気の音楽系の講座としてはウクレレがあります。ハワイアンだけでなく普通の曲を楽しむことができるのがウクレレ講座です。

最近ではドリフターズの高木ブーさんのウクレレコウザも人気がある講座です。先日友人の結婚式でお姉さんが二胡を演奏されたんですが講座を受講して学んだんだそうで素敵でした。がくぶんの総合教育センターでは高木ブーさんのウクレレ講座を開講しているのですが実演DVDがついていてわかりやすい内容になっているようです。

他にも小さな楽器で人気がある講座としてはオカリナ講座があります。リラクゼーション効果もあるオカリナ講座を受講している人は意外と多く、通信講座などでは教材にオカリナがセットになっていますから手軽に誰でもすぐに始めることができていいです。

大正琴は大正時代にできた琴で何とも言えない音色が素敵です。オカリナはなんとも独特な音色で癒してくれます。


ピアノ講座は通学講座で学ぶのが一番ですがDVDや教材などを利用して通信講座で勉強している人も多いのが特徴です。フォークギターで弾き語りができたら素敵ですよね。

音楽講座の中にはハーモニカ講座もあります。このように音楽系の講座といってもいろいろな種類の講座がありますからあなたの好きな音楽系の講座を選んでみてくださいね。

他にも大正琴講座は昔から人気のある通信講座ですよね。最近は大人からピアノを始める人が多いってご存知でした?ピアノ講座は人気のある講座で大人のピアノ講座でクラッシックを学ぶ講座もあるようです。


中高年の女性に人気の講座ですが子供からお年寄りまで楽しむことができる講座ではないでしょうか。それから二胡講座も人気があります。

そしてピアノ講座もあります。がくぶん総合教育センターでは二胡を学ぶことができる講座も開講していますから新しい趣味として二胡講座を受講してみるというのも楽しいかも知れませんね。

趣味でハーモニカ講座を受講する人は結構多いみたいですね。ウクレレはギターの小さいもののような楽器でハワイの曲をウクレレで演奏することが多いですね。
ハーモニカは、小さな楽器で特技として手軽に楽しむことができます。


3.音楽の資格関係情報

音楽の資格は、一番ポピュラーなものが、音楽教室の講師だと思います。 有名な所では、「ヤマハ」「カワイ」「ローランド」などが音楽教室を 全国展開しています。

それぞれ独自の講師資格試験を行っていて、合格すると各音楽教室で講師として配属されるというものです。 ただ、楽器によって生徒の需要に差があり、ピアノや歌の講師は比較的すぐに配属されますが、ドラムや、打楽器などは、教室の環境(防音設備など)や、 生徒の数が少ないこともあり、なかなか安定した収入を得るのが難しいようです。 その他には、ピアノの調律士の資格があります。

これは、専門の学校に数年通わないと取得できないものですが、 学校や公共施設のピアノ調律の仕事などで、安定した仕事になっているようです。 その他、「音楽療法士」という資格もあります。

これは、音楽を通じて心のケアなどをしていく資格なのです。 ドイツなどでは職業として成立していますが、日本では、今のところ、 資格を取得しても、ボランティアなどでしか活躍できないのが現状です。
音楽学校の詳しい説明


4.音楽療法土は音楽をきちんと使えることが基本
臨床の現場では、音楽療法士は医療や介護の専門職とチームを組んで患者に対応していく場合が多い。医療や介護の専門職にはない、音楽療法士の役割といったらどういうことになるのだろう。専門家に質問を投げかけると、こんな答えが返ってきた。

「音楽による美的体験を提供するということでしょうか。たとえば、セッションのなかで、患者さんが何か一つの音を『ポーン』と出したとします。

そのとき、音楽療法士が即興的に音楽で装飾し、フィードバックしてあげる。単音だったものが和声づけされたり、リズムづけされたりすることで、高度で美的なものに変化していくのです。

何気なく発した音が、なんて素敵な音楽の世界になって返ってくるのだろうと気づくことで、次の意欲にもつながります。こういうことは音楽がわかっている音楽療法士だからこそできるのだと思いますね」

アドリブでどれだけ応えられるか。 一つの音から音楽を生み出す。あるいは既成の曲でもキーやテンポをその場に応じて変えることで、また異なる音楽世界を提供できる。それは生伴奏だからこそ可能なのであり、CDでは絶対不可能なことだ。そこに音楽療法の価値があり、音楽療法士であるからには、やはり音楽の素養、とりわけ即興演奏技術を身につけておくことは必要不可欠といえそうだ。

また、若い年代の人を対象としたセッションでは、なるべくリクエストを重視するようにしている。そのため、新しい曲もどんどんレパートリーに加えていく必要があり、時にはクライアントから自分の知らなかった曲を教えられることもあるという。

若い人たちが好む曲は、往々にして伴奏の難度も高く、高度なテクニックが求められるため、練習にも余念がない。

「高齢者の方が好まれる曲はC調(ハ長調)のノーマルで弾けるものやシャープ、フラット2つまでで弾ける曲が多いのですが、Jポップとかになるとシャープやフラットがバンバンついた変調はあるわ、途中で転調はするわ、おまけにアップテンポの曲が多くて(笑)。そうした曲を弾きこなし、完全に自分のレパートリーとするまでには、汗をかくほどの練習が必要なのです。

音楽療法士の場合、伴奏といっても単に歌唱に合わせて弾ければいいというものではない。グループなり集団なりを音楽の世界に引き入れるだけの技術が求められる。そのためには、自分で弾き歌いしながら集団(グループ)をリードでき、なおかつその集団が崩れないくらいの技術が必要だ。譜面を必死で追っているうちは、 まだ自分のレパートリーとはいえないのだという。

「目下、レパートリーを増やすのに必死なんです(笑)」という専門家は、取材に応じてくれたこの日も、二時間のレッスンを終えてきたばかりとのことだった。 二年ほど前から自分のピアノ練習も業務として病院から認めてもらえるようになり、いまでは練習時間をきちんと確保できるようになった。音楽療法士の仕事環境としてはかなり恵まれているのは、同病院の理事長が音楽療法に理解があるからだろう。

臨床音楽療法士として患者に向き合うようになって十三年。いまではそれなりの手ごたえもつかめるようになったが、音楽療法の実践をはじめた当初は、とにかく無我夢中で、お手本とすべきものもなく、手探り状態だった。果たして自分がやっていることがいいのか悪いのかもわからなかったという。

そうしたなかで、伴奏技術の重要性を痛感し、自分の音楽力に磨きをかけようと思うようになったのは、ある音楽療法士のセッションに出合ったのがきっかけだった。日本臨床音楽研究会会長で、東京。池袋で青音楽研究所を主宰する先生のセッションである。

「なんて素敵なセッションをするのだろうと、もう感動しきりでしたね。そこにはグランドピアノがあるだけなのですが、先生の音楽の技術をもってすれば、一台のピアノでオーケストラ体験をしているような、素晴らしい音の広がりが感じられるのです。

重篤な精神疾患を持つ方たちも先生の音の世界に引き込まれるかのように歌い出すのです。そうした音楽の力をまざまざと見せつけられると同時に、音楽療法士はやはり音楽で解決しなくてはいけない、音楽がきちんと使えなくてどうするんだという、音楽療法の原点ともいえる大事なことに気づかされました。ですから、その日のうちに先生に弟子入りを志願したのです(笑)」

以来、音楽磨きの日々がはじまり、練習にも一段と熱が入った。先生は伴奏づけの素晴らしさもさることながら、レパートリーも豊富で、童謡から懐メロ、最新のJポップまで何でも弾きこなし、しかも青の手にかかると、同じ曲とは思えないほど、ピアノの音がいきいきとしてくるという。

当時は「先生が100としたら私はゼロかマイナス」というほど、足元にもおよばなかったが、十年以上の歳月を経て50くらいまでは近づけたのではないでしょうかと自己採点してくれた。

そして、伴奏技術を向上させ、残りの50を満たすべく、これからも精進を重ねたいと語った。 もちろん、ピアノの技術だけでなく、セラピストとして臨床の勉強も怠りない。 日々、病院での実践を通じて患者に鍛えられつつ、月に一度は金沢医科大学で開かれる勉強会に参加したり、臨床歴十年以上のメンバーが集う臨床金沢音楽療法士にてピア・スーパービジョンをしながら研鑽を積み、臨床音楽療法士としてさらなる進化を続けているのである。


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