ガイドボーカルがアーティスト本人にソックリな理由とは
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ガイドボーカルとはプロが歌っているカラオケで、その曲が「こんな雰囲気で歌うんですよ」って教えてくれる機能です。
すべての楽曲にあるわけではないです。
ガイドボーカル(お手本ボーカル)は元々のアーティストさんの声を加工したものではなく全く別の人です。
ガイドボーカルは本物のアーティストが歌っているわけではありません。そしてプロという訳でもなさそうで、 実は「仮歌バイト」や「仮歌シンガー」とも呼ばれており、多くのアルバイトサイトなどで募集されています。
つまり完全な一般人なのです!だけど、ガイドボーカルはかなり上手だと思いませんか?
ガイドボーカリストとしてオーディションを開催しているからかなりうまい人が歌っています。
カラオケメーカーと契約して専属で唄っている方もいればオーディションに応募してる人もいますね。
DAMガイドボーカルオーディションなんかは有名です。
どの会社でも最新機種の方が古い機種より多いです。→2大カラオケ機種DAMとJOYSOUNDの特徴を分析
ガイドボーカルは、生の人間の声を録音しているので、大容量通信が必要です。
もちろん、元の歌手と似た歌い方のできるガイドボーカル用の歌手も揃えないといけないのでMIDIデータの伴奏だけ配信するより、お金もたくさんかかります。
今のカラオケは、各社とも10万曲程度は配信しているので全ての歌にガイドボーカルを入れるのは無理です。
需要の多い、とくに人気の高い曲だけ、ガイドボーカルをつけているのです。
全ての曲がガイドボーカル対応ではありません。
と言うか、むしろガイドボーカル対応の曲の方が遥かに少ないです。
要は、その曲を歌う人が居ない場合、ガイドボーカルは無いのです。
洋楽なんて、全くと言っていいほど、ガイドボーカルありません。
2.ガイドボーカルリモコン操作
ジョイサウンドの場合
リモコンで曲名検索して、曲名のあとに(ガイドボーカル)と書いてある曲を送信すればOKです。
DAMの場合
曲名をタッチして、ガイドと書いてある曲を送信して、その曲が流れたらリモコンのガイドボーカルと書いてあるボタンを押します。
こちらの場合は何度かガイドボーカルを押すことによってガイドボーカルの声の大きさを変更できます。
ライブDAMのリモコンの場合は曲を送信する前に、オプション設定でONにしてから送信だったと思いました。