ピンチ!CDが売れない音楽業界の展望は明るいのか
目次
1.音楽業界の現状と今後の展望は明るいのか
皆様もご存知のように、音楽業界にはかつての勢威はありません。それはCDの売り上げ枚数を見れば分かります。
小室ファミリーが活躍していた頃、CDのミリオンヒットは珍しくありませんでした。
しかし今では極めて珍しいものとなってしまいました。
今それだけCDの売り上げを出せるアーティストがでなくなっています。
なぜそうなってしまったのでしょうか。考えられる原因はいくつもあります。
まずはyoutubeなどの台頭で、音楽をいくらでも無料で聞けるようになった事、(著作権法の改正により、ネットに流れている音楽をダウンロードする事は違法になりましたが、今でもyoutubeなどで音楽を聞くことは禁止されていません)→カラオケと著作権について
音楽を主に聞く若者の収入が減った上に、携帯電話など別のものにお金を使っている事、そして昔ほど音楽に魅力を感じている人が少なくなったからでしょう。
今CDが売れているグループはそこをわかっているところばかりです。
だからCDに握手券や選挙券を封入する事でCDを食玩つきお菓子のお菓子の部分にしましたし、メインはライブ活動になりつつあります。
これから再びCDが昔のように売れ出して音楽業界に活気が戻ってくるなどという事は考えにくい以上、これからの音楽業界ではライブ活動が主流になるのではないでしょうか。
CDの売り上げ枚数はどんどん下がっているのは事実ですから。
音楽のダウンロード販売は少しずつ伸びていますが、これがかつての、全盛期のCDの代わりになるのは売り上げ的に難しいでしょう。
これらの事を総合的に考えるとこれからの音楽業界は、ライブに頻繁に行くような一部の熱狂的なファンに支えられるニッチな業界になるのではないでしょうか。
youtubeなどで軽く音楽を聞く層が消えることは無いでしょうが、その人たちがお金を落とす事はそうそうないので、必然的に音楽業界はお金を落としてくれる人のところに向かざるを得なくなるのではないでしょうか。
音楽業界の現状については実際大手のレコード会社では人員削減が進められていてよろしくないようだという話も聞きます。しっかりした実績が無いと今ではオファーが来ない程に大変らしです。それを前提にするだけに就職も難しいです。
ただ内容はCDなどの政策にも業種が様々あり、宣伝から販売に向けて楽曲政策と多岐にわたるものだということは知っています。
中でも楽曲政策の中には裏方業もあり、プレイヤーの作成やよく聞く作詞、作曲などの管理をする仕事がたくさん存在します。そのように考えると事務的なことも意外と多いのです。
ただ冒頭でも述べた通り深刻な状況です。そんな中でも独立して自ら業界を創設する人もいるというのが現状の音楽業界です。
2. 次に音楽のダウンロード方法ですが正規にmoraやxアプリという音楽サイトから有料でダウンロードしてそれらのアプリの中に直接ダウンロードするという方法があります。その他にも有料の携帯音楽サイトawamusicというスマホアプリなら3か月は無料で音楽聞き放題です。
音楽をダウンロードするというよりは直接プレイリストのようなものを尽くいりあげてそこから音楽を聴くという方法があります。もちろん3か月もたてば有料になってしまいますが3か月は無料で聞けるのでお得です。
他にもshazam this songというスマホアプリを使って町中に流れてる音楽やyoutubeなどの音楽を聞かせるだけでその音楽を認証し購入できるリンクまで飛べるという便利なアプリもあったりします。
さらに、musicmathiという音がプレイヤーを使えば無料でお気に入りの音楽を聴くことが出来ますそのようなアプリを使うと歌詞も出てくるしカラオケ感覚で使うことが出来るため歌って楽しむことが出来ます。
このアプリは一言の歌の検索も認証してくれるのでとても使い勝手がいいです。更にテレビで映しせるという画期的な機能が搭載されているため直接歌詞を映し出して大画面で歌うことも出来ます。このようにして音楽アプリを楽しむのもアリです。
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