機械のウラをかくカラオケの点数をアップさせるコツを大公開

1. 採点の基準は楽譜通り歌えているかカラオケで採点機能を利用して楽しむ人も少なくないと思います。カラオケの採点機能で高得点を出すには、いくつかコツがあります。→カラオケ採点で高得点を取りたい人のためにコツを紹介

採点機能は、基本的に、音程やリズム感で判定することが多いので、例えば本人の歌い方とソックリ!でもだいたい点数は低いです。

なので、歌は上手くなっても、点数が下がる、ということがあります。 歌の微妙な間であったり、人が聴いたら心地良い歌い方でも、採点する相手は機械 なので、少しでもリズムがズレていると点数は下げられます。

下手するとビブラートで点数が下がる場合があるかもしれません。(採点基準に ビブラートも含まれている場合もありますが…) ただし、だからと言って機械的に歌うのではなく(機械的に歌うと非常につまらない と思います)、伴奏の音をよく聴き、自分の声もよく聴き、テンポ良く歌うことを 意識すれば、点数が良くなると思います。

恐らく、バラード系よりも、ポップスのほうがいい得点が出やすいのではないで しょうか?ラップ系なども得点は取りにくいと思います。 あとは、発音をハッキリすることも大事ですね。 ただし得点にこだわりすぎると面白みに欠けるかもしれないので、あくまで気持ち良く 歌える範疇で意識したほうが、楽しいとは思います。





2.アーティスト本人が歌っても点数が70~80点ぐらいの理由
アーティスト本人やプロ歌手が唄うとカラオケ機器の採点で点数が悪いのはカラオケの採点機が低スペックな訳ではなく、カラオケの採点の基本は「楽譜どおりに歌えてるか?」が重要になります。

もちろんアーティストは楽譜を基本に唄い練習します。 そして、そのあとに歌手の持ち味(クセ)がプラスされて魅力ある新曲が晴れてリリースされるのです。

一般的にカラオケの曲の作成はレコード会社からカラオケ会社に音が入ったものと楽譜が送られてきます。 それを元に一般の人が唄いやすいキーに調整されそして字幕テロップなど楽譜に合わせて作製されるのです。

※一部特徴が目立つ歌手に関してはテロップは調整されます。ですからプロの歌手が唄った歌声すべてが100点満点の基準じゃ無いって事です。

テレビ番組などでアーティスト本人が歌ってカラオケで採点すると70点~80点でも一般の人やお笑い芸人が歌ったらなんと80点以上! 美川憲一さんが「カラオケが悪い!」って怒ってましたね(笑 )「探偵ナイトスクープ」でも円広志がうたって65点だったかな?作詞作曲までしてるのに、大爆笑でした。

一般の人でも、誰が聞いても歌がうまい人が唄ってみたら点数が悪かったり、歌がヘタな人が唄って点数が良かったりする事よく有りませんか?カラオケではとても多い事なんです。

一般の人がプロの歌手の歌い方をそのまま完ぺきにマネたら点数はかなり低いです 。もちろんうまぶっても点数が悪いです。

カラオケ機器は電話回線(BBやNB)で送られた楽譜の信号を審査基準と歌声に照らし合わせます。ですから感情が有ろうとなかろうと楽譜通りなら高得点です。

しかし最近、カラオケBOXを中心に導入されている最新のカラオケ機器には歌声にまで細かい基準を付加させましたのでプロの歌手には声が衰えているか分かるので今後、敬遠がちになるかもですね♪

因みにもしカラオケの採点で高点数を狙うなら楽譜に忠実な歌手の歌をそのままマネたら点数は良いと思います。それと一般的な曲ではクセも特徴も少ない「ふるさと 」や「赤とんぼ」などの童謡をゆっくりと大きな声で歌うとかなり高得点が出ますよ♪


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